※2016年11月現在の情報です。変更がある場合があるので、ご利用の際はヘルスパへ直接ご確認ください。

こんにちは！
前回はえんぱーくの施設について書きましたが、今回はヘルスパで借りることができる会議室などのお値段や様子をご紹介。
さっそく見ていきましょう。

ところでヘルスパとは？

ヘルスパは、塩尻市の旧塩尻駅跡地開発事業計画と、健康体力つくり振興計画の一環として、塩尻市長から運動。休養施設設置の要請があったことがきっかけで建築された建物です。
(財)日本宝くじ協会から建築資金(1.9億円)の助成を受け、総額4.67億円の室内運動・健康増進施設を設置し、塩尻市並びに周辺地域の人たちの健康増進、体力の増強等を図っています。
運動がしたい、どんな方でも年齢を問わずに利用することが可能な施設なのです。

また、利用可能な施設についての紹介はこちらの記事でも紹介しています。（記事：そろそろ運動したいなぁ･･･そういえばヘルスパって利用したことがない！http://nanabunno.com/2488/）

ヘルスパで借りることができる部屋とは？

受付の方に部屋を借りれるかを確認したところ、優しくご説明を頂きました。
ヘルスパで会議などで利用・借りることができる部屋は、研修室・会議室・和室の3つです。
一日中使用したい場合は、時間でそのお値段がかかってきます。1日使用したい場合はお値段×3となります。
なお、冷房代・暖房代はそれぞれ別途かかりますのでご注意ください。

研修室

写真は正面からのものと後ろからのものです。
研修室は前後に白板（ホワイトボード）、前方に教卓のような独立した机、そしてテレビとDVD再生機があり、さながら免許の更新をする時の部屋によく似ています。
40名程度が利用できるような想定になっています。

会議室

写真は前方からのみ。
中央に大きな円卓のテーブルがあり、完全に会議室用ということが分かります。
約20名の使用を想定されています。ここであれば、会議が白熱しそうです。床にはカーペットが敷かれています。

和室

写真はありません。
和室は15畳ほど。会議室、研修室のおよそ半分ほどです。
和室なので椅子などはなく、畳の上に座布団などを敷いて床に座る形になります。よくご年配の方向けにセミナーを行う際に、利用されるそうだとか。

どのお部屋も、研修会、講習会、会議などのほか文化教養、趣味、娯楽の講座教室、セミナー会場としてご利用できます。個人、グループ、同好会などで作品の展示会場としてもご利用できます。

借りる際の注意点

部屋の予約は３ヵ月前から可能です。
利用者はあまりいない穴場だと思います。事前に会議場所の下見、どこまで利用できるかなどの確認をきちんと行うようにしてください。

プールや運動施設だけじゃない、それがヘルスパの魅力なのかもしれませんね。