こんにちは、OKDです。

前回こんな記事を書きました。

こんなにある!塩尻発の製品をご存知ですか?

こちらの記事では、主に塩尻で得られる食べ物を紹介しました。
キムタクご飯、ワイン、レタスアイスetc…

地元とか田舎にはこういう特徴のある食べ物があることが見どころの一つだと思います。

でも食べ物以外にも塩尻の製品はあるだろう!?
ということで、今回は食べ物以外の塩尻製品をもっと探して行こうと思います。

まずは何があるかをネットで検索してみましょう。

インターネットがあれば大抵のものは検索できるらしいのでGoogleで検索検索!
さてどんな製品があるのかな・・・

あッこんな感じなんですね・・・!!!
しかも、ここに表示されている中で一番下私が書いた記事だし!
田舎特有なのか、仕事の情報や工場の情報が多く見られます。
これは検索ワードをミスった感じがありますが、このまま進めていきます。

というか、塩尻製品について客観的にまとめた記事が無いだけなのは・・・?これは由々しき事態です!なんていうかヤバイ!
塩尻に何があるんだろうと検索した人に、何もないという印象を植え付けかねません!
これはちゃんと、塩尻で製品があるということを証明して記事にしなくてはなりません。
こう、塩尻が発祥!とか、塩尻にしかない!みたいなものを探していこうと思います。

じゃあまず何をするか?

検索ワードを変えて調べてみる

塩尻 特産品 で検索したら違う情報が出始めました。

そりゃ取り上げてないはずがありません!
塩尻ブランドは、現在Facebookページにて情報を更新・公開しているようです。
URL:塩尻ブランドFacebookページ
何気なくさっきレタスアイスのページを見に行った時にページが消えていてビックリしました。

塩尻ブランドでは、塩尻で開催されるワインフェスの情報や、塩尻のワインが買える・飲めるお店の情報、さらに塩尻ワインに関する情報を掲載しています。
あれ?ワインばっかり・・・?

一応『長野県塩尻市の地域ブランド”塩尻ブランド”の広報ページです。』と書かれているので、塩尻のブランド品全般を取り扱うページだとは思うのですが・・・

そういえば、この前塩尻えんぱーくにてワインの講座を受けてきたんですけど、どうも今はワインが激熱らしいです。
塩尻ブランドのページがワインばかり特集しているのも、地ワインが激熱だからなのかもしれません。

日本産ワインが激熱な理由

私がワイン講座を受けたのは、松本にワインとお肉のお店を出店されている店長(お名前忘れました)で、ワイン界隈でもとても有名な方だそうで。
色々お話を伺いましたが、要は今ワイン業界が変わろうとしている真っ只中なのだとか。

日本産ワインとして今販売されているワインには、日本で製造されていないワインが含まれています。
(『日本産』とは、カンタンに言うと輸入品でも最終的に日本から発売されればすべて『日本産』に出来てしまう恐ろしい裏技のことである。もちろんワインに限りません)
日本のワイン業界では、これを禁止しようとしているそうです。日本産というラベルが貼られるワインは、全て日本で生産しようという働きです。

そうすると今度は何が重要になってくるかというと、日本でのぶどう畑とワイン製造です。
塩尻にはぶどう畑がたくさんあるのをご存知でしょうか。それにワイン製造工場、ワインセラーもたくさんあります。
長野県塩尻は、年間を通して安定した葡萄を作る環境が整っているらしいのです。私はワインや葡萄に疎くて聞きかじった内容ではありますが。

日本産ワインという大きなブランドに、塩尻ワインはとても有利な距離を保っているというわけです。

そりゃ、今から東京でブドウ畑作ってワインセラーも作って!とやっていると場所が足りなさそうですよね。
ワインフェスティバルがそろそろ開催されるようですが、年々人も増えてきており大注目の地域だということでしょう。


出店:塩尻ワイナリーフェスタ2012

塩尻の製品よりもワイン?

ここまで書いてきましたが、結局すべてワインに持ってかれた感じあります。
ワインが一番追い風なのでしょうが、ワイン製造以外にも塩尻には魅力がまだまだあるはずです。

今後、ネット以外でも塩尻製品を見つけていこうと思います。よろしくお願いします!