長野県塩尻市の話
こんにちは、OKDです。
今日は塩尻の歴史についてです。
塩尻市の名前の由来とは
長野県塩尻市の名前の由来は、諸説あります。
その中でも一番有力とされているのが、運んできた塩が終わるのがこの辺だったから。というものがあります。
塩尻は、ご存知の通り日本の中ほどに在ります。
(私的に、塩尻か松本あたりが日本のヘソだと思ってるんですけど、日本のヘソだと思っている地域は日本にたくさんあるそうで・・・まあそれはおいておいて)
昔、まだ交通機関が発達しおらず、牛を使って塩・・・物資を運んでいた時代です。
たとえば塩は、やはり海辺から作られますよね。海辺から、中山道を通って物資がゆっくりと運ばれていきます。
塩尻にたどり着く頃には、その物資が底をつく。つまり塩の最終到達地点が塩尻だったわけですね。
でも尻って。尻かよ・・・
これを聞いたのが小学生の頃だったんですけど、初めて塩尻の由来を聞いた時は結構ショックでした。
終わりを表す漢字なんてもっとこう、色々あったじゃん!なんでよりによって尻なのさ!
塩末とか、塩終とか、塩止とか・・・ていうか人体で言ったら尻なんて全然末尾じゃないじゃない!!(まあ、ドンケツとか言うけど)
ふなっしーで一躍認知度の上がった船橋市なんて船と橋でイイ感じに分かりやすいのに。お隣の松本市なんて松と本でなんかこう、格好いいし!
塩尻が制定されてもう何年も経っていますので、今さら一個人のイメージで騒いでも仕方ないんですけども・・・
尻を活かしたお土産もあったらしい
その名もひっぷりん。
ヒップ(尻)とプリンを掛けた最高にクールなお土産です。
ヒップリンに関する記事
現在購入できるかどうかは知りませんけど、発想がとってもかわいくて好きです。
売ってたら買いたいんですけどね、どこでも見かけないところを見ると現在は販売していない可能性がありますね。
塩尻って名前のおかげでゆるきゃらも違った攻め方をしました
塩尻のゆるきゃら・・・というか、イメージキャラクターの玄蕃サラちゃん。
塩尻に残る、玄蕃乃丞伝説から着想を得て彼女がうまれました。
塩尻市の塩にも尻にもかすってない感じは仕方ないと言えます。
一応、他にも塩尻で作られているレタスをイメージしたキャラクターや、塩を名前に入れてるキャラクターもいました。
市名に人体の一部が入っていると中々ソフトなデザインにすることが難しいのかなあと思いました。
難易度の高い名前、それが塩尻市なのかもしれません。
せっかくなので塩尻市のキャラクターを考えてみる
可愛い女の子キャラはもういるので、それと違った様子の塩尻のキャラクターを新たに考えてみたいと思います。
まず、塩と尻という、塩尻市のネーミングはぜひ入れていきたいとことです。
また、塩尻は山に囲まれているので山っぽい感じ。
あと尻も強調していきたい(なんだかんだ言ってパワーワードな気がしますので)
で、できたのがこちら
塩尻を囲む雄大な山々をイメージしました。
ここ一番と感じる土俵入りなどでは塩を美しく撒きます。はい・・・
安直!どうも失礼しました!