こんにちは、朝までコタツで寝てしまったHOTTAです。
今日は、昭和の匂いが漂う昔ながらの食堂の、レポートです。
昭和の空気が流れる懐かしの食堂
個人的にずっと気になっていたお店、SS食堂に行ってきました。
場所は、塩尻市贄川
気にはなっていたけど、なかなか行けなかった理由、
それは、外観から漂うなんともいえない雰囲気に躊躇していたから、です。
しかし、一歩店内に足を踏み入れると、どこか懐かしくとても落ち着く雰囲気。
昭和40年創業のこちらのお店、創業当時からの古き良き昭和の空気が、お店のいたるところで感じられます。
中でも、目を引くのはメニューの多さと、値段の安さ。
外食すれば千円は超えるのが普通の時代、しかしここでは千円でお釣りがくる程の値段。
どれも美味しそうなメニューに目移りしてしまいなかなか選べませんが、この選んでいる時間もまた楽しい!
悩んだあげく、白身フライ定食(ごはん大盛り)を注文。
気取らず食べられて、心から落ち着くおいしさです。
お味噌汁も、言葉に言い表せない美味しさ。
特にうれしかったのがこの、ごはん大盛り。
ごはん食いの私にとってこの画は最高に幸せ。どんぶりにごはん大盛りとは、まさに幸せを形にしたようなもの。
しかも、+30¥でこの量。なんとも太っ腹。
店内にいたお客さん達はトラックドライバーや仕事帰りのサラリーマンの方達ばかり。
昔から様々な人たちが行きかう中山道の旅路の食を支えてきたであろうこの食堂SS。
この貴重な雰囲気のお店がこれからもずっとつづきますように。