こんにちは!
この前、12月10日に、塩尻にあるHANDJAMに友人と行ってまいりました!本日はそこで学んだことをお届けします。
国道19号線沿いにあるHANDJAM。車でおおよそ20分。
「HANDJAM」の場所は塩尻広丘のちょうど真ん中あたり。どちらかというと観光地ではなく、車やトラックが多く行きかう国道のすぐ近くにあります。塩尻インターからは車で約10分の場所にあります。
出入り口の前にはこんな手書きの可愛らしい看板も出ています。これを目印にして入口を探すと見つけやすいかも知れませんね。
中はとっても広い!壁登り専用の施設。
今回は私を含めた完全初心者の3人がボルダリングに挑戦します。
最初に受付で2時間分利用料金を支払います。もちろん専用の靴も持っていないため、それもレンタル。爪先がちょっときついなと思う程度の靴を選ぶことがコツなんだとか。
私の足のサイズは25センチ前後なんですけど、26センチの靴を貸していただきました。ぴったり。
壁を見ると、左からほぼ平らな初心者用の壁、一部が斜めになっている壁、全体がすでに斜めになっている壁、そして壁全体がデコボコしており複雑な作りをした壁が4面ありました。
また、手前には自由に使用ができる筋トレグッズたち。奥の方には、スラックラインも設置されており、休憩時にも飽きることなく時間が過ごせそうです。
初心者ということで、オーナーに登り方をレクチャーしていただき、あっという間に自分で登ることに!
単純に上るだけではなく、頭で考えて登る。ボルダリングは壁を上るチェス。
ボルダリングには、壁を上る難易度というものが設定されています。
それは色で分けられて決められており、キッズ向けで一応簡単に設定されているホワイト、とても難しい最難関に設定されているブラックなどなど。私は、キッズ向けの次に難しい、初心者向けのピンクのコースにひたすら挑戦していました。
手をひっかけるところに、色分けされたガムテープと数字がかかれています。
そしてスタートとゴールも設定されており、挑戦する人は、それぞれ決められた場所から決められた取っ手のみを使用しゴールまでたどり着かなければなりません。
適当に、右手で掴んで次は左・・・とやっていると、途中でどうしても進めなくなる場面に遭遇することになるのです。ボルダリングは体と頭脳を使った、いわばチェスと言われているのは戦略的に道筋を考えながら登らなければならないからなのです。
小さい数字が簡単とは限らない?出来なければどんどん違うコースに挑戦しよう!
初心者向けのピンクのコースが初心者向けと言いましたが、ピンクのコースだけでもいくつか難易度が決められています。数字は詳しくは忘れましたが、ピンクの1からピンクの14くらいまでコースがあったような気がします。(違ったら申し訳ない)
私は律儀にピンクの1から順番を追って壁を攻略していたのですが、どうしてもピンクの3で断念。慣れるころには両腕の握力がまったくなくなっていました。
同じく初心者の友人は、どんどんと数字が高いコースに挑戦。
ピンクの6や、もっと上級のコースにも挑戦して、ガンガン壁の頂点に到達していました。
この角度がつきまくっている壁を上る友人。ここはスタート地点がすでに斜めになっていたり、かなり上級者向けというか、慣れている人向けかもしれません。
どんな壁でも挑戦をし続けていく姿勢が、大切だと分かります。
コースをクリアした時の快感はひとしお。
自分の力、自分の身一つでゴールまで到達するという体験は、体験をした者にしか分かりません。
見てくださいこの嬉しそうな私の顔!
(あまりにもアレな顔してたのでモザイク加工済み。)
そうこうしている内に、2時間があっという間に過ぎてしまいました。
とにかく、普段運動をしていない私はもっと壁を上りたいと思いました。
ちょっと興味があるな、でも運動普段していないから心配だな、という方にもお勧めのボルダリング。
この冬に体験してみはいかがでしょうか。
【住所】
〒399-0702 長野県塩尻市広丘野村1787-78
【公式サイト】
HANDJAM