都市部の仕事、県内へ 塩尻でテレワーク推進協の設立会議

インターネットなどの情報通信技術(ICT)を活用し、都市部に集中する仕事と人を県内に誘致する「信州ふるさとテレワーク推進協議会」の設立会議が十八日、塩尻市の塩尻インキュベーションプラザであった。協議会メンバーの県や市町村、事業者らが連携し、インターネットやテレビ会議システムなどを活用し、あらゆる場所で仕事ができる取り組み(テレワーク)を県内で進めていく。

 地方で暮らしながら都市部と同じように仕事ができるため、地方への移住促進などにつながると期待されている。県や長野経済研究所、塩尻市、富士見町、王滝村などは二〇一五年度、総務省の実証事業の一環で共通のテレワークシステムを構築した。

中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20160219/CK2016021902000023.html

塩尻市、今後ますますテレワークに注目が集まりそうです。
都市部から仕事が集まって、塩尻や周辺地域がさらに元気になればいいですね。