在宅ワーカーと発注企業をつなぐ専門家を育成、塩尻市振興公社
長野県塩尻市の塩尻市振興公社は、クラウドソーシングで発注された業務を在宅ワーカーに提供したり品質管理を行ったりする「クラウドディレクター」の育成を、2015年12月に開始した。同公社はクラウドディレクター育成事業を、クラウドワークス(東京・渋谷)に委託。塩尻市民が安定的に在宅就労できる環境をつくる。
クラウドディレクターは、企業などから発注された業務を小さな単位に分割して在宅就労者に割り当て、進行管理や納品物の品質管理を行う調整役。クラウドソーシングの活用に不慣れな企業でも、個人にスムーズに仕事を発注できるようにするとともに、在宅就労者との間でも連絡を取り合いながら支援を行う。
いいですね、こういう動き。
クラウドソーシング、在宅就労が塩尻市に浸透して、モデルケースになれば、塩尻市に移住する人も増えると思います。
それにしても「クラウドディレクター」響きがかっこいい。