3月3日は、塩尻市が黄色い風に覆われました。まあこれも、塩尻、ということで。

 塩尻市や朝日村などでは3日、田畑の乾燥した土が風で舞い上がり、土煙となって漂う春先特有の現象「風食ふうしょく」が見られた。

同市洗馬地区では、時折風速10メートルを超える風で、作付け前の広大なレタス畑の土が吹き上げられ、土煙が市街地まで漂った。

洗濯物が干せないなど、市民にとっては悩ましい風物詩。市農政課によると、農閑期に麦を栽培し、畑の土の乾燥や舞い上がるのを防ぐ対策はあるが、決め手に欠け「頭の痛い課題」だという。

YOMIURI ONLINE

動画の映像は、アメリカの荒野で撮影されたものではありません、塩尻の洗馬での風景です。